調教のススメ
第一話 「ナイトメア・ナイト」
「ハァハァ んっ ふぅんっ あっ はぁっ でちゃうっ」
<ビュルッ ビュクッ ビュッ>僕のチンチンから白濁した精液が迸る。
毎晩一日と空けずにしている行為なのにまるで飽きることがない。
僕は友達からやり方を教えてもらって以来、オナニーによってもたらされる快感の虜になっていた。
友達は知り合いにもらったエッチな雑誌を見ながらオナニーしているって言ってたけど、僕はそんなものを持っていない。
抑えきれない性欲がその捌け口として見つけたのは身近な異性。
すなわち姉だった。
姉の下着を盗み、みだらな妄想の糧とする背徳感は僕のあさましい欲を満足させた。
それからというもの僕は姉の下着でオナニーするのが日課になっていた。
いけないというのは分かっている。
でもなかなかやめられないんだ。
僕は射精して冷静になった頭でそんなことを考えながらオナニーの後始末をして眠りについた。
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「ふぁぁ 朝か…」
僕はのそのそと起き出して一階に向かう。
顔を洗って母さんに「おはよう」というと食卓に着く。
すでにお姉ちゃんはご飯を食べ始めていて、「おはよう」と言うと「おはよう」とだけ返ってきた。
僕も、朝ごはんを食べはじめる。
食べ終わったのはお姉ちゃんとほとんど同じころだった。
僕は歯を磨くと自分の部屋に戻った。
着替えながらベッドの上を見ると昨日オナニーした時に使ったお姉ちゃんのパンツが出しっぱなしだった。
「うわわわっ!」
僕は焦ってそれをひっつかむと箪笥の一番奥に隠す。
(こんなの見つかったら最悪だよ…)
悪いことだとは分かっている。
リスクの高い行為だということも。
でも、オナニーの時に感じる興奮と快感が忘れられずついつい手を伸ばしてしまう。
「うわっ もうこんな時間だ!急がないと…」
いつの間にか登校時間が近くなっていた。
急いで準備して学校へ向かう。
靴を履き玄関から飛び出す様にして出ていく僕。
少し急ぎ目に学校へ向かうと何とか間に合った…。
「ふぅ 良かった~」
僕はクラスに向かい、皆に挨拶して席に向かう。
僕の席は一番後ろの方だ。
席に着くと隣の席の一太が「おはよう」と声をかけてきたので「おはよう!」と元気よく返答する。
一太はいまのところ僕の一番仲がいい友達で、僕はいつも一太と一緒にいることが多い。
「今日はちょっと遅かったね。寝坊でもしたの?」
と一太に聞かれ、
「うん、ちょっとね。あはは。」
と誤魔化した。
その日はいつもと同じように授業が始まり、そして終わって行った。
僕は次の日もその次の日も今日と同じように過ぎて行くんだと思っていた。
でも、僕の日常はこの日から狂い始める…。
僕はそんなことはまだ知るはずもなく、ただ無邪気に過ごしていただけだったんだ…。
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「ごちそうさまー」
僕は晩御飯を食べ終わると部屋に戻る。
しばらくそのままテレビを見て時間を過ごしているとお姉ちゃんの部屋の扉が開いた音がした。
どうやらお風呂に入るみたいだ。
僕はちょっとドキドキしてきた。
なぜかというと僕の家では洗濯物は脱衣所にあるボックスにいれてある程度たまったら洗っている。
僕はそれを利用して今までお姉ちゃんのパンツを手に入れてきた。
お姉ちゃんがお風呂に入るってことは新しいオカズを手に入れるチャンスだってことなんだ。
しばらくお姉ちゃんがお風呂から戻ってくるのを待つ。
数十分後、お姉ちゃんがお風呂から部屋に戻ってきた。
僕ははやる気持ちを抑えズボンのポケットに前回お世話になったパンツを入れるとお風呂に向かう。
お母さんに「次入るね」と告げて脱衣所に入る。
お世話になったパンツを取り出し、ボックスに入れる。
そのときに昨日までは無かったパンツを見分け、取り出しやすいように前に寄せておく。
ドキドキしながら作業をしていると期待で勃起してきちゃった…。
僕は裸になって浴室に入った。
体と頭を洗い、替えの下着と部屋着を身につけると、先ほど前に寄せておいたお姉ちゃんのパンツをすばやくズボンのポケットにねじ込むと何事もないように部屋へと戻った。
初めのころは罪悪感で意味もなくオドオドして挙動不審になってしまったが、慣れて自然に振る舞えるようになっていたので、怪しくはなかったはずだ。
僕は部屋に入って扉を閉めると、今日の戦利品をポケットから出し確認する。
しかし、まだ家族が起きているので入ってこられたりしないうちに箪笥の奥に押し込む。
(まだ、我慢…)
家族が寝た時間になってからのヒミツの楽しみまでは役に立たせることは我慢しなければならない。
僕はドキドキを感じながらもテレビを見たり宿題をやったりして過ごした。
そして、ついに皆が寝静まる時間になった。
僕はタンスからお姉ちゃんのパンツを取り出し、ベッドに腰かけた。
ズボンとパンツを脱ぎ下半身裸になって、お姉ちゃんのパンツを鼻に押し当て臭いをかぐ。
「スゥー」
パンツからはかすかに汗のにおいとオシッコのにおいなどが混じったにおいがした。
興奮し始めた僕のチンチンはムクムクと大きくなり始める。
パンツを左手に持ち替えて鼻に押し当てたまま、右手でチンチンをつかみ緩くしごき始める。
「ふぅ ん ぅ ん…ん」
かすかな声を漏らしながらチンチンをしごくスピードを少しづつ高めていく。
意識せずとも快感の高まりに伴って自然にオナニーはその激しさを増して行った。
「あ、んっ ああっ んんっ ふっ あっ」
チンチンから生まれた快感はどんどん強くなり、僕の頭を支配していく。
僕はさらなる快感を得ようと、お姉ちゃんのパンツに舌を伸ばす。
お姉ちゃんのアソコが当たっていたであろう部分を舐めるとちょっとしょっぱい味がした。
次に顔からパンツを離してチンチンにかぶせてみた。
そしてそのまましごき始めると素手とは違うコットンの感触がさらなる官能を引き出していく。
<シュッ シュッ シュッ>チンチンとパンツのこすれ合う音がしばらく部屋の中に響く。
カウパー液がしみ出しパンツににじんで汚していく。
「はぁ んっ んんっ アッ んふぅっ」
そろそろイキそうになってきた。
僕はパンツをチンチンから外し、口にくわえると猛然としごき始めた。
「あっ んんっ い、で、でちゃいそっ うんっ」
<ガチャッ>もうあと何回かしごけば射精するというところで急にドアが開かれた。
「!!?」
僕は予想外の事態に凍りついたように硬直する。
ドアを開けて入ってきたのはお姉ちゃんだった。
「純太!あんた私のパンツで何してんの…?最近よく見つからないパンツがあるから変だと思ってたのよ。やっぱりあんたが盗んでたのね…」
「う、え、あ…」
僕は予想外の事態に口が回らず意味のないうめきをあげることしかできなかった。
「パンツ口にくわえてオナニーなんてして変態じゃないの?このことお母さんとお父さんにいうからね!凄い怒られるよ」
僕はその言葉を聞いて飛び上がるように起き上がると床にひざまずき土下座した。
「ごめんなさい!もうしません!何でもするから許して!」
「ふーん…。何でも…ねぇ。本当に何でもする?」
「何でもするよ!何でもするから許して!」
「へぇ…まあ、そこまで言うなら許してあげなくもないわよ」
「ほんとう?」
「うん。でも条件があるわよ。何でもするんだよね?嘘じゃないよね?」
「うん!許してくれるなら何でもするから!」
僕は必死に許しを懇願する。
そんな僕にお姉ちゃんの口からとんでもない内容が発せられた。
「分かった。許してあげる。でも条件として今日から純太は私の奴隷になりなさい」
「ど、奴隷!?そ、それは…ちょっと…」
<バシィッ>僕のほっぺたが力一杯ビンタされる。
じんじんと頬が痛み、涙が目にあふれる。
「なんでもするって言ったよね?嘘じゃないっていったでしょ?ごちゃごちゃ言わずに「はい」か「YES」って言えばいいのよ!これ以上逆らうならもっと痛い目にあわせるからね」
僕はビクッと震えあがり反射的に「はいっ!」と答えていた。
「そうそう、素直にそう言えば痛い思いしないで済んだのに」
僕はもう心が折られて反抗することはできそうにない。
「じゃあ、今日からあんた奴隷だからね。じゃあどうしようかな。とりあえず奴隷として足でも舐めてもらおうかな?」
お姉ちゃんはそう言うとベッドに座り右足を軽く上げる。
僕が動けず戸惑っていると「早くしなさい。早くしないと今度はグーで殴るよ!」
とお姉ちゃんが脅してきた。
僕は仕方なくお姉ちゃんの前にひざまずくと足に手を添えて舐めはじめた。
<ペチャ ペチャ ペチャ>足を舐める水音が部屋に響く。
「そうそう、いい子いい子。気分いいね、これ。」
僕はしばらく一心不乱にペロペロと足をなめ続けた。
「もういいわ。次はどうしようかな。そうだ!あんたさっきオナニー途中だったよね?私の見てる前で続きをしなさい。」
(えーっ!?目の前でオナニーするなんて…できないよ…)
「そ、そんなことでき…」
「『できない』とか言わないよね?奴隷はご主人さまの言うこときいてればいいのよ!出来ないとか言ったらあんたのチンチン蹴り飛ばすわよ」
「ひぃっ!やめて蹴らないで!」
僕は涙を眼に浮かべて哀願する。
「じゃあ、どうすればいいかわかるよね?」
「はい…」
僕は恐怖で縮こまったチンチンを床に座ったままいじり始める。
だが、恐怖に縮こまったチンチンはなかなか勃起しようとはしない。
そんな僕にお姉ちゃんから声が飛ぶ。
「早くしなさい」
「で、でも…勃起できなくて…」
「んもう…仕方ないなぁ。あんたパンツで興奮するんでしょ?ちょっと待ってなさい。」
お姉ちゃんはそう言うとパジャマのズボンを脱いだ。
そしてパンツをスルスルと下ろしていく。
あまりに自然に脱いでいくので反応が遅れて驚愕する。
(えっ えーっ!?お、おまんこ み、見え…!)
お姉ちゃんはパンツを脱ぐとすぐにズボンをはきなおした。
「はい、変態の純太に生パンツよ。これがあれば勃起できるでしょ?」
僕はそのパンツを受け取ると先ほどまでの恐怖が一転して興奮に変わる。
先ほどまで縮こまっていたのがうそのように勃起していく僕のチンチン。
「じゃあ、始めなさい」
僕はチンチンを右手でつかむとしごき始める。
先ほどイキそうになっていたせいかチンチンはすぐに快感の涙を流し始め、強い快感を伝えてきた。
あっという間にイっちゃいそうだ。
「あ、あぅっ あ、あ んんっ」
僕はパンツを顔に押し当てると今の状況も忘れて激しくチンチンをしごいた。
射精寸前でお預けされていたチンチンは刺激を与えられるとすぐに快感のレベルを跳ね上げ精液を吐き出したいと脈動する。
「あ、ああっ ん、んぅっ で、でちゃいそう…」
「いいよ、私に見られながら恥ずかしくイっちゃいなさい」
(だめっ もう我慢できない!)
「あ、あああ、 い、イっちゃうよぉっ! んんんんっ でるぅっ」
<ビュビュッ ビュッ ビュッ ビュッ>僕のチンチンから精液が天井に向かって打ち上げられた。
数秒の上昇ののちに打ち上げられた精液は床へボタボタと落下していった。
「ハァ ハァ 出ちゃった…」
<カシャッ>(カシャ?)
音が聞こえた方を見るとお姉ちゃんが今の僕の姿を携帯で撮影しているところだった。
「うわわっ やめてっ 撮らないで!」
射精したところを撮影されたことが恥ずかしくて抗議する僕に
「今更、なにいってんの?あんたがオナニーし始めたときからずっと動画も撮ってたわよ」
(そんな…)
「恥ずかしいよ…お願い、消してよお姉ちゃん…」
「何言ってんのよ。消すわけないでしょ?私に逆らったらこれをばらまくからね。それにあんた自分の立場がまだ分かってないみたいね。お姉ちゃんじゃないでしょ?「ご主人さま」か「桜さま」ってこれからは呼びなさい。人の前では仕方ないから許すけどね」
僕はもう奴隷でしかないのか…。
「はい…」
ぼくは消え入りそうな声で了承の言葉を口にした。
「次は何させようかな?最初からキツイのはちょっと無理だよね、あれもまだ…これも…」
どうやらまだ僕に何かをさせようとしているようだ。
僕はそれを悟ってビクビクと判決を下されるのを待つ罪人の気持ちで命令を待つ。
「純太、ちょっとそこ座って」
僕は素直に従ってベッドに腰掛ける。
「じゃあ、また勃起させてチンチン良く見せてよ。」
「はい…」
僕はもう逆らうこともできずチンチンをいじって勃起させた。
「ふーんこんな風になってるんだ…こんな近くで見たのは初めて」
そう言って僕のチンチンをつついたり握ったりする。
「純太って勃起しても剥けてないんだね。そうだ、今剥いちゃおうか」
名案だとばかりにチンチンをつかむと一気に包皮が下に引っ張られた。
「痛いっ!痛いよっ!やめてっ」
「我慢しなさい。剥けてないなんてかっこ悪いよ。」
お姉ちゃんはそう言って手に唾をつけてチンチンの皮の先端になすりつけベチャベチャにした。
「いくよ!それっ」
「…っ!!」
チンチンにびりっとした痛みが走り、それを歯をくいしばって耐える。
「ほら、剥けたよ。なるべく剥いたままにしてなさい。包茎はかっこ悪いよ」
「……は…い」
僕はひりひりする痛みに耐えながらなんとか声を出した。
「じゃあ純太、次は服を全部脱いで床に横になって」
僕はヒリヒリとした痛みを我慢しながら命令に従い、全裸になって床に横たわった。
そしてお姉ちゃんはそんな僕の股間を足で踏みつけにした。
「!」
僕はこのまま踏みつぶされてしまうのでは?と恐怖したが、そのあとの動きからすると違うらしい。
お姉ちゃんの足は僕のチンチンを踏みつけにしたまま細かく振動し始めた。
「どう?懐かしいでしょ。電気アンマ。小さい頃やってたよね」
そう言って僕の股間をぐりぐりと踏みにじるお姉ちゃんの足。
「や、やめ… いた…い」
「痛い?うそばっかり。チンチン大きくしてるくせに。気持ちいいの間違いでしょ?」
そう言ってさらに動きが激しくなる。
確かに僕のチンチンは射精後なのに復活し勃起していた。
心中では嫌なのに体は快感を感じている。
「ほらほら、気持ちいいんでしょ?気持ちいいって言ってみなさい」
「き、気持ちいい…です」
そう、僕のチンチンは苦痛と一緒に確かに快感を感じている。快感8割、苦痛2割というところだ。
「ふーん。女の子にチンチン踏まれて気持ちいいんだ、変態ね。」
僕は変態なの?
「こうされるのが気持ちいいんでしょ。ほらっ。変態、変態、変態」
変態と呼ばれる度に踏みにじられる僕のチンチン。
「うあっ んっ やっ」
ぐりぐりと踏みにじった後に縦に水平移動してチンチンをしごかれたまらず声が出てしまう。
「ほらほら、気持ちいいんでしょ。さっさとイっちゃいなさい」
「んっ はっ やっ んっ」
嫐られているのに僕のチンチンはどんどん気持ち良くなってくる。
さっき出した精液と新たに出てきたカウパー液でニチャニチャと音を立てて性感がが高められていく。
「イカせてくださいって言ってみなさい。『僕はご主人様の奴隷です。変態の僕を射精させて下さい』って言ったらイカせてあげる。言わないならこのまま踏みつぶすよ」
(そんな…)
「ほらっ ちゃんと言いなさい」
「ぼ、僕は…ご、ご主人さまの……奴隷、です。変態の僕をし、射精…させて…ください…」
僕は羞恥と恐怖、快感が入り混じながら屈服の言葉を口にした。
「そうよ、よく言えました。ご褒美にイカせてあげる」
そういって僕のチンチンを踏みにじっていた足が僕をイカせるための動きに変化した。
<ニチャッ ニチャッ ニチャッ>足が動くのに合わせて包皮が上下する。
確実に射精まで追い込まれていく僕。
「あ、あ、あっ んっ」
足が少し下にずれたかと思うと足の親指と人差し指の間にチンチンを挟むようにして強くチンチンがしごかれる。
「あああっ んっ やっ また出ちゃうっ イっちゃうっ」
「イキなさい。奴隷らしく足蹴にされて精液出しちゃいなさい」
「あああああああっ イクぅっ! 射精しちゃうっ」
<ビュクッ ビュクッ ビュクッ>
僕のチンチンが二度目の射精をする。
チンチンから迸る精液は僕の顔まで飛んで自らを白く汚していく。
「ん、は…ぁ」
僕は多量の精液を打ち出し終わると気だるさを感じぐったりとなる。
「ふふっ たくさん出たわね。自分に顔射してるわよ」
「…」
「自分の立場がわかった?今日はもう眠いからここまでにしてあげるけど明日から奴隷として調教を始めるから楽しみにしてなさい。返事は?」
「…はい」
「よし。じゃあ私は寝るからちゃんと後始末しときなさいよ。お休み」
そういってお姉ちゃんは部屋を出て行った。
僕はティッシュを取り出して顔と体についた精液をぬぐい落とす。
そして、床に落ちた精液もきれいに拭っていく。
そして後始末を終えきれいにし終わったとき、ふいに涙がこぼれた。
「ぐすっ グスッ うぁぁあぁ」
僕は自分でもよくわからない感情の波にのまれ涙を流し続ける。。
恐怖のためなのか羞恥のためなのかはわからない。
僕はひとしきり泣いていつしか眠りに落ちていった。
{続く}
<登場人物>
清野 純太(せいの じゅんた)=主人公。12歳の小学六年生。姉の奴隷にされる。女装すると美少女にしか見えない可愛い顔立ちをしている。
清野 桜(せいの さくら)=お姉ちゃん。14歳の中学ニ年生。主人公のご主人さまになる。
長橋市(ながはしし)=今作の舞台。
- 2009/05/13(水) 04:05:26|
- 調教のススメ
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