死亡遊戯
第二話 MISSON・口淫※今回の話では同じシーンを2人のそれぞれの視点で書いております。
それを踏まえた上でお読みください。《水沢潤也》4時過ぎになった。
先ほどみんなで話し合って決めた時間だ。
「みんな、時間になったよ。覚悟はいい?」
僕の言葉に全員が頷く。
「じゃあ、やるよ…。育人、ミッションを引いてくれる?」
「わかった。引くよ、いいね…」
ゴクリ……
僕たちの体に冷や汗が流れる。
目だけが異様に冴え、瞬きすらできない。
全員の体に極度の緊張が走る。
「じゃあ、引いていくよ。」
育人が袋に手を入れ、ミッションを引いていく。
その結果、次のミッションが確定した。
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〈いつ〉1時間以内に
〈どこで〉今いる場所で
〈誰が〉潤也が
〈どうする〉一番近くにいる相手をフェラチオして射精させる。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
今回のミッションはこのような内容となった。
次は僕か…。正直言って嫌だし、上手くできるかわからない。
育人がかすれた声で「予想通りか…」とつぶやく。
予想通りの展開とはいえ、だからと言って順応できるわけではない。
僕の一番近くにいる相手……煉だ。
「……僕の一番近くにいる相手は煉だね…。煉、ちょっとだけ我慢して。」
「ああ、仕方ねぇな。だけど、フェラチオって何のことだ?」
どうやら、煉はフェラチオが何のことだかわからないらしい。
「フェラチオって言うのは口でチンチンを舐めたり、咥えたりすることだよ…」
と僕が説明すると
「口!?俺、そんなのされたことねぇよ…」
とびっくりしたような反応を返す煉。
「僕だって、そんなのしたことあるわけないだろ!!…怒鳴ってゴメン…。」
僕も自分で考えていた以上に動揺しているようだ。
つい、声を荒げてしまった。
煉が悪いわけじゃないのに…。
こうしている間に時間は過ぎていく。
あまりこうしている時間はない。
気持ちを落ち着けるため深く深呼吸をする。
「スゥー ハァー スゥー ハァー 」
よし…落ち着いてきた。
「煉、するよ。ズボンとパンツを脱いでベッドに腰掛けて。」
あえて、冷静を心掛けて煉に指示を出す。
実際には冷静ではいられないが…。
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《水沢潤也》「わ、分かった…。」
煉が立ち上がり、ズボンに手をかける。
ベルトを解き、ジッパーを下げ、ズボンが床に落ちた。
煉は、つづけてブリーフを下ろそうとするが、一瞬手が止まる。
「脱ぐのが恥ずかしかったら僕が脱がそうか?」
僕は煉の様子を見て、そう提案する。
「いや、大丈夫だ。大樹だって恥ずかしいの我慢して裸になったんだ。俺だって平気だ!」
そう言って、一気にブリーフを脱ぎ下ろした。
煉のチンチンがみんなの目にさらされる。
煉のチンチンは緊張しているのか縮こまって小さくなっている。
「煉、じゃあ、ベッドに腰掛けて。」
僕がそう促すと、指示に従いベッドに腰掛ける煉。
「足を横に広げて…。そうそれくらい」
足を横に広げてもらい、その間に入る。
今、僕の目の前には煉のチンチンが息の届く距離にある。
他人のチンチンをこんな至近距離で見たのは初めてだ。
僕の吐く息を感じているのか少しくすぐったそうにしている。
僕は目の前の煉のチンチンに手を伸ばす。
手が、チンチンに触れた瞬間、煉がぴくりと身じろぎをした。
友達のチンチンに触れたのも初めてだけど、触れられた方も初めてだろう。
僕はチンチンをいきなりつままずに、右手の中指でゆっくりと上から下になぞる。
下まで到達したら、今度は逆に進み、根元まで行ったら、また下に降りていく。
煉は、このもどかしい刺激をチンチンに受けくすぐったいと気持ちいいが入り混じった様子で微妙な表情になっている。
だが、往復を続けるうちに息遣いが少し荒くなり、少しづつチンチンが膨らみ始めた。
半勃ちになったチンチンを軽くつまみ、ゆるく上下にしごく。
そのたびに皮が上下し、亀頭が出たり隠れたりを繰り返す。
手に伝わるチンチンの感触がどんどん硬くなり、熱くなる。
5往復もすると、煉のチンチンは完全に勃起した。
煉のチンチンは包皮の癒着ははがれて亀頭を露出できるものの、勃起しても先端以外皮に隠れたままだ。
僕は完全に勃起したところでチンチンから手を離した。
その瞬間煉が「あっ」と名残惜しそうな声を発した。
本人も無意識だったらしく「何でもないから!」とごまかしている。
僕は、ゆっくりと煉のチンチンに顔を近づけていく。
鼻先が触れる直前まで近づくと、臭いとまでは言えないものの汗とオシッコの混ざり合ったにおいを感じた。
斜め上を向いて勃起したチンチンの裏側の真ん中あたりにためしに舌先を触れさせる。
舌先だけを突き出してチロチロと舐めてみた。
…あまり味はしない。しいて言えば汗の塩分のせいかかすかなしょっぱさを感じる。
煉はと言えば先ほどとはまた違う刺激に身じろぎし、くすぐったさよりも快感が勝ってきたのか、顔が紅潮してきている。
僕は舌先をナメクジが這うように上のほうまでジリジリと舐めあげ、同じようにチンチンの付け根まで下がっていく。
〈チロッ…チロチロ…〉5往復ほどした後、下の全体を使って下から上にベロリと一気に舐めあげる。
「ん…っ ぁ… ぁ…っ」
煉から快感の吐息がかすかに漏れる。
〈ペロッ ペロッ ペロッ〉
同じように何度も舐めてやると感じてきたようだ。
舐める場所を移し、先端部だけを皮の上からチロチロと細かく舐める。
続けて裏側から舌の裏側も使って一周するように舐め、元の位置に戻る。
これを何度か繰り返し、一度口を離して亀頭を隠す包皮を向き下ろす。
すると包皮を向き下ろして現れた亀頭から急に臭いを感じた。
正直に言うと臭い。
見ると亀頭の円周部に白い垢が付着している。
煉のチンチンには恥垢がたくさん付いていた。
「煉、お風呂でちゃんと剥いて洗ってる?ちょっと臭い…」
僕がたまりかねて問いかけると
「あまり…。だってイテェんだもん…」と返ってきた。
「だめだよ、ちゃんと剥いて洗わないと。汚いし、臭い。」
僕はエグイ臭いを我慢して舌先を差し込むとこそげ落とすように舐めまわす。
「うああっ!」
未だ刺激に慣れない亀頭には、刺激が強すぎたようで煉はビクッと反応する。
舌先で舐めとった恥垢を我慢して飲み込む。
そして、亀頭全体をパクッと咥え、唾液をたっぷりと口の中に溜め込みクチュクチュと舌先で亀頭だけを責める。
〈クチュ クチュ クチュ クチュ クチュ クチュ …〉部屋を湿ったクチュクチュと言う音だけが支配する。
強い快感に悶える煉の快感を訴える声とこの光景を見ている三人のハァハァという荒い息がその音とシンフォニーを奏でる。
さしずめ僕はフルート奏者、煉はフルート、育人がチェロ奏者、刃がヴィオラ奏者、大樹がヴァイオリン奏者の弦楽三重奏とのアンサンブルだ。
ふやけて真っ赤になった亀頭から口を離し、包皮を剥き下ろして裏筋だけをチロチロと責める。縦にチロチロ、横にチロチロ、小さな円を描いてペロリ。
そのコンビネーションを繰り返す。
煉の口からは押し殺しながらもひっきりなしに快感を訴える声が漏れる。
一度口を離し、チンチンの裏側に横向きに唇をつけ、チューッと強く吸う。
そこだけが赤くなり跡が残る。
下から上にチュッ チュッとついばみ、亀頭まで到達したらまた亀頭を口に含みきつく吸い上げる。
「あっ ぁ あ、あ、あぁ」
煉はもう声を抑える余裕がなくなってきたようだ。
そのままチンチンを口に含み浅くストロークを始める。
まだ口をすぼめず強くはストロークしないままゆっくりと顔を上下させる。
チンチンの半分くらいまで行ったら折り返し、チュポンッと音をたてて口から出す。
そしてまた軽く口をすぼめて挿入するようにチンチンを咥える。
そのまま、下へ降りていき、真ん中までいったらまた折り返す。
それを繰り返した。
何度も何度もそれを繰り返したあと、今度はゆっくりと根元まで深くストロークする。
そしてまた、上まで戻り、今度は口から出さずに根元まで唇でしごくように下りていく。
これもまた、ゆっくりと何度も繰り返す。
今度は真ん中あたりまで行ったところで止め、舌全体を使って刺激する。
煉のチンチンはもうカウパー液と僕の唾液でドロドロになっている。
チンチンから垂れた唾液は体を伝ってお尻のほうまで流れ、ベッドに染み込んでいく。
煉はもう快感にとろけた表情だ。
チンチンも細かくビクビクと脈動している。
どうやら、そろそろイキそうだ。
僕は煉の様子からそれを察し、チンチンを咥えて、口を強くすぼめ、上から下まで往復するたびに少しづつ速度を上げた。
〈クチュ… クチュ… クチュ… クチュ… クチュ…クチュ クチュ チュポッ チュポッ〉僕は一気にスパートをかけ高速で咥えてチンチンをしごく。
「んっ うあっ くっ やっ ふっ んっ ぁ で、出ちゃうっ あっあっあっ んんんんんぁぁっ」
〈ビュグッ〉口の中に精液が発射されたと思ったら急に頭を押し付けられ、先端がのどに当たる。
反射的にえずいてチンチンが口から抜け、射精途中のチンチンから精液を浴びせかけられる。
〈ビュビュッ ビュッ ビュッ ビュッ ビュッ ビュッ ビュッ ビュッ ビュッ〉驚くほどの量の精液が煉のチンチンから発射され、僕の顔と眼鏡にかかり視界を白く汚していく。
目の前で連続する射精に、僕はそれを甘んじて受けるほかなかった。
10秒ほどにわたって続いた射精がやっと終わった。
僕の顔はいたるところに精液をかけられ、白くデコレーションされている。
その僕の姿を見て、射精して落ち着いた煉は
「わ、悪ぃ。大丈夫か?」
と謝ってくる。
「…………………ティッシュとってくれる?」
「お、おう。ほら」
僕は無言でティッシュをまとめてとり、メガネを外して顔を拭う。
顔をある程度拭って、眼鏡もまた新しくとったティッシュでグイっと力を入れて拭く。
しかし、精液は思いのほかしつこくこびりつき綺麗に落ちてくれない。
「僕、ちょっと顔とメガネ洗ってくる。」
「わ、分かった」
僕は、眼鏡をかけなおし、部屋を出て洗面所に向かった。
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《穂村 煉》
「わ、分かった…。」
俺は立ち上がって、ズボンに手をかけた。
少し、震えた手でベルトを抜き、ズボンを脱いだ。。
〈カチャ カチャ シュルッ〉
〈ジーッ ズリッ ストン… 〉あとはブリーフを脱ぐだけだが、そこで一瞬手が止まる。
(は、恥ずかしいな、これは…大樹のやつこんな中でオナニーしてたのか…)
俺の手が止まったのを見て潤也が
「脱ぐのが恥ずかしかったら僕が脱がそうか?」
と提案してきた。
(大樹だってこんなに恥ずかしいのに頑張ったんだ。俺だけかっこ悪いことできねぇ!)
「いや、大丈夫だ。大樹だって恥ずかしいの我慢して裸になったんだ。俺だって平気だ!」
そう言って、一気にブリーフを脱ぎ下ろした。
俺のチンチンがみんなの目にさらされる。
「煉、じゃあ、ベッドに腰掛けて。」
潤也が指示を出してきた。
指示に従いベッドに腰掛ける。
「足を横に広げて…。そうそれくらい」
指示に従い足を横に広げると、その間に潤也が入ってきた。
俺のチンチンが潤也の息の届く距離にある。
(潤也の息が当たって変な感じ…)
微妙にくすぐったくてもじもじしてしまう。
潤也がチンチンに触れてきた。
「ん…」
触られた瞬間体がピクリと勝手に動く。
チンチンに触られんのなんて初めてだ。
煉の手がおれのチンチンを右手の中指でゆっくりと上から下になぞる。
連続して上から下へ、下から上へと続くかすかな刺激がもどかしい。
「あ…」
俺のチンチンが大きくなり始める。
潤也の指が半勃ちになったチンチンを軽くつまみ、ゆるく上下にしごく。
そのたびに皮が上下し、亀頭が出たり隠れたりを繰り返す。
そのうち俺のチンチンは完全に勃起してしまった。
(大きくなってるところ皆に見られた…)
勃起したところを見られたのなんか初めてで、なんかすげぇ恥ずかしい。
急に潤也がチンチンから手を離す。
「あっ」
つい無意識に声が出てしまった。
恥ずかしい…!
「何でもないから!」
あさましさに恥ずかしくなり、あわててごまかす。
俺の煉のチンチンに潤也が顔を近づけてきた。
もうちょっとで鼻がチンチンにくっつきそうだ。
潤也がチンチンの裏側の真ん中に舌先を触れてきてチロチロと舐めてきた。
(くすぐったい…でも何かムズムズして変な感じ)
顔が熱くなってきた。
潤也の舌がナメクジみたいに俺のチンチンの上を這いまわる。
何度も往復した後、急に質の違う快感がチンチンに与えられる。
「ん…っ ぁ… ぁ…っ」
俺の口から抑えきれない声ががかすかに漏れる。
チンチン気持ちいい…
オナニーと全然違う…
潤也が、俺のチンチンの先っちょだけを舐めてくる。
続けて裏側から一周するように何度も舐められた。
一度口を離し高と思うとグイっとチンチンの皮をむかれた。
「うわっ!」
急に皮をむかれてびっくりした。
普段皮に守られているところをむき出しにされ少しピリピリとした痛みを感じる。
潤也が
「煉、お風呂でちゃんと剥いて洗ってる?ちょっと臭い…」
と聞いてきた。
「あまり…。だってイテェんだもん…」
刺激になれてないチンチンが痛むので普段剥くことはない。
潤也が
「だめだよ、ちゃんと剥いて洗わないと。汚いし、臭い。」
と言ってきたと思ったら先っちょのところに舌を差し込んできた。
「うああっ!」
あまりに強い刺激が流れ込み電流が走ったように感じた。
さらにパクッと咥えられたかと思うと、チュクチュと舌先で先っちょだけを責められる。
〈クチュ クチュ クチュ クチュ クチュ クチュ …〉「うぁっ あっ あっ あっ っ っ ふあっ ああっ!」
刺激の強いところだけ攻められ、俺はその強すぎる快感にわけがわからなくなる。
続けて皮の内側のて裏筋だけをチロチロと責められる。
「あっ うっ んあっ 気持ちいっ いっ ひゃあっ」
チンチンの裏側をチューッと強く吸われた。
「おわぁっ」
〈チュッ チュッ チュッ〉連続でチンチンにキスをされたかと思うと、今度は先っちょを吸われる。
「あっ ぁ あ、あ、あぁ」
声が勝手に口から出てくる。
チンチンを咥えられゆっくりと動かされ始める。
チンチンの半分くらいまで行ったあと、逆に言ってチンチンから音を立てて離れる。
〈チュポンッ〉そしてまたチンチンが咥えられた。
またしても、潤也の口が上下を繰り返す。
「あぁ ふっ んひゃっ」
もうとめどなく俺の口からは変な声が出てしまう。
今度はさらに一気に深く全体を呑み込まれ、口でしごかれる。
真ん中あたりまで停止したと思うと舌がウネウネと動いてきた。
「それ、気持ちいい…チンチン気持ち良過ぎるっ!」
俺の頭はもうチンチンの快感に支配され何も考えられなくなっていた。
どんなに変な声がでても気にならなくなり、快楽だけを追う生き物にされてしまった。
絶対に変な顔になってると思う。
でもいい。
どうでもいい。
チンチン気持ち良ければどーでもいいや。
もっと気持ち良くなりたい。
もっと。もっと!
もっともっと!もっともっともっと!もっとチンチンしゃぶって!
もう少しでイクから!
射精したいっ!
射精させて!
もうチンチンはドロドロのベチャベチャですぐにでもイっちゃいそうだ。
潤也が急に舐めしゃぶる速度を急に上げてきた。
〈クチュ… クチュ… クチュ… クチュ… クチュ…クチュ クチュ チュポッ チュポッ〉もうダメだっ 出るっ 精液でるっ もう無理っ イクイクイクイク イっちゃうっ
「んっ うあっ くっ やっ ふっ んっ ぁ で、出ちゃうっ あっあっあっ んんんんんぁぁっ」
〈ビュグッ ビュビュッ ビュッ ビュッ ビュッ ビュッ ビュッ ビュッ ビュッ ビュッ〉今までに経験したことのない快感の波に飲み込まれ、今、自分がどうなっているのか、なにがどうなっているのかわからない。
俺の頭の中には『気持ちいい』でいっぱいだった。
いま、俺の体は頭からつま先まで『気持ちいい』だけがすべてだ。
それだけでいい。
それだけがいい。
永く快感の嵐が続く。
いま、自分はどれくらい射精してるんだろう。
10秒?
1分?
それとももっと?
快感を感じるだけの器官と化した脳は流れ込む快感にクロックアップされ、『刹那』が『一瞬』に、『一瞬』が『ずっと』へと変わっていく。
どれだけの間続いたかわからない快感のあと急に虚脱が襲う。
極限までクロックアップした脳で感じた快感が去った後、急激な疲労感が感じられ頭がぼーっとする。
…
……
……………
やっと頭が正常に動作し始めた。
それに伴って周囲の状況が目に入ってきた。
「あ…」
潤也の顔が凄いことになってる。
どんだけ射精したんだよ、俺。
自分で自分をスゲぇと思った。
人間ってスゲぇ。
「わ、悪ぃ。大丈夫か?」
俺は潤也に謝った。
だが、潤也は無言で恨めしそうな目で俺を見てくるだけだ。
…
……
…………
「…………………ティッシュとってくれる?」
やっと喋ってくれた。
「お、おう。ほら」
ティッシュ箱ごと潤也に渡す。
潤也はまたも無言でティッシュをまとめてとり、メガネを外して顔を拭っている。
潤也が
「僕、ちょっと顔とメガネ洗ってくる。」
と言ってきたので何と言っていいかわからず、
「わ、分かった」
とだけ答えた。
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《木下 大樹》
うわぁ うわぁ うわぁ 何あれ 何あれっ!
えっちだ。
すっごくえっちだ。
とんでもなくえっちだ。
初めて間近で見たフェラチオはとってもえっちだった。
しかもそれが僕の友達同士なのだ。
エロくて、凄くて、めちゃくちゃ興奮した。
…
……
……………
またオナニーしちゃった…。
周りにみんないるのに、友達が見てるのにまたオナニーして射精しちゃった!
潤也が煉のチンチンを咥えたあたりからもう我慢できなかった。
目に入ってくるエッチな光景に興奮し、チンチンがはちきれんばかりに勃起して痛いほどだった。
あんなの見て我慢できないよ!
隣の二人を見ると、隣の二人もチンチンを丸出しで、その前には床に精液が飛び散っている。
僕の前にもだ。
3人顔を見合せてなんとなく 『にへっ』と笑う。
「しょーがないよね?」
「しょーがないね。」
「しょーがないな。」
僕たちの間にそれ以上言葉は必要なかった。
うん、しょーがない!
僕たちはとりあえず潤也が帰ってくる前に床をきれいにしてパンツをはき、ズボンをはいた。
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《水沢潤也》
メガネと顔を洗面所できれいにすると気分がさっぱりした。
部屋に戻ると、煉はちゃんとズボンをはいて座ってた。
でも、僕の顔をみるとなんか恥ずかしそうにしてる。
そんなリアクションとられると、僕まで恥ずかしくなっちゃうんだけど…。
他の三人はなぜか僕を見た後、3人顔を見合わせると『にへっ』ってかんじで笑い合ってる。
?
??
???
いったいなに?
良くわからん…。
とりあえず、気にしないことにした。
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《水沢潤也》
「皆聞いて。今日のノルマはこれで達成ってことにしようと思うんだけどどうかな?」
「「「「さんせーい」」」」
4人からカルテットで賛同の声が上がる。
なんでお前らそんなに息が揃ってるんだ…。
「じゃあ、次のミッションは明日学校が終わってから!」
「またみんなで誰かの家に集まる。いいね?」
「「「「はーい」」」」
だからなんでそんなに(ry
{続く}
登場語句・設定
《今回のミッション》
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〈いつ〉1時間以内に
〈どこで〉今いる場所で
〈誰が〉潤也が
〈どうする〉一番近くにいる相手をフェラチオして射精させる。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
※フェラチオは別名尺八とも言いますが、フルートと言うこともあるようです。
※潤也について補足
Q、「なぜ、初めてのくせにそんなフェラできるんだ!」
A,「以前、みんなでエロ本とアダルトビデオを拾って、見たことがあり、それをしっかり覚えていたため。
煉が覚えてなかったのは興奮していっぱいいっぱいで内容覚えてなかったため。
後、バカだから。」
- 2009/03/03(火) 07:19:24|
- 死亡遊戯
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